虚構日記

数年前に描いた文やふつうの日記を描いております。若干右寄りだったり制服フェチです。

独り言メモ

昨今の青春アニメについて



深海誠監督の「君の名は」が大ヒットしたのは目新しい話題だ。


さらに少女漫画などでは旬の俳優らが主演を演じ、度々話題になっている。


しかし、これらの青春アニメ、実写映画などは、虚構の世界でしかないように感じる。


「お前らこんな学生時代を送ったことがあるのか? 」


少なくともひがみ根性で物申すと、この一言に尽きる。


バックボーンに青春が無い人間は、


極端から極端なのである。


ほんとうのリアルって何だ?


派手な少年犯罪が日常的に起きる田園都市を描いた作品が中学生のリアルか?


あるいは都心をトレースしただけの背景に青春ごっこが描かれたアニメが中学生のリアルか?


答えは一つだ。


映画やアニメに、リアルを求めてはいけない。

0から物を作る時点で、現実とは別の世界を創造している訳である。


論評も然り、我々は虚構の世界にお金を払うのであり、製作者にとってみれば、真のリアリティを求める方がタブーなのである。


胸くそ悪い。リアリティがない。


これは至極まっとうな感想であるが、ここで終わっているなら、大人としても終わりだ。


ここで負の感情だろうが批判だろうが何でも良い。


素直な心の動きを感じるのが、映画の役目なのだから。


いかにも写真をトレースされたアニメに価値を感じないのも、これが原因だろう。


我々は素人の美大生が描いた下手くそな写実まがいのアニメが見たい訳ではない。


サブカルアングラ作品の青春も、オタッキーの監督の妄想するアニメの青春も、


すべて嘘の世界であるということをわすれてはいけない。